2025.10.28
WHITE SCORPION初主演ショートドラマ『いじめっ子の11転生』が配信決定!
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WHITE SCORPION初主演ショートドラマ『いじめっ子の11転生』の配信が決定しました!
11月14日(金)より、TikTokにて2日に1回のペースで配信を開始!
ぜひ、チェックしてください!
はじめに
◆ 「加害者」が「他人」に転生し続ける、異色の学園サスペンス
ショートドラマ『いじめっ子の11転生』は、“いじめ”という社会課題を、転生×タイムリープというエンタメ文脈で描いた意欲作です。主人公は「なんとなく」いじめに加担していた高校生・マドカ。ある日突然、クラスメイトや先生、そして家族など11人の視点を転生体験することになります。他人の心に宿ることで、加害/被害/無関心という多角的な立場を体験し、自らの行為と向き合っていくマドカの成長物語です。
◆ 視点が変わるたび、「真実」が揺らぐ構造
転生先は、いじめの主犯格、傍観者、教師、いじめられっ子、そして実の妹。各話で視点が変わるたび、同じ出来事の印象が大きく変化します。たとえば、「正義感のある担任」だと思っていた教師が、実は何もできなかった理由を抱えていたなど、見る側の認識も試されます。伏線や心情描写が随所に散りばめられ、考察コメントが飛び交う「Z世代向けドラマ体験」としての仕掛けも満載です。
あらすじ
同級生アスミをいじめていたマドカ。だがその事実が担任に伝わり、密告者を探し始める。
頼ったのは奇妙な噂──「掃除用具入れの中で3 回ノックすれば、誰かに転生できる」。
意識だけが入り込むその体験の中で、彼女はクラスメイトの恐怖や沈黙、教師の葛藤、仲間の残酷さ、
いじめによって奪われ続ける痛みを追体験していく。転生の果てにマドカが見つけるものとは──
いじめを単なる事件ではなく、教室で生きる誰もが背負う責任として描くショートドラマ。
相関図

担任・橘史織:AOI

アスミの担任、まだ新人のため、学校の方針や校長・先輩教師たちからの言葉に反論できない。
相沢ユウ:NICO

サクラの友人で、のほほんとしている。いじめの存在にもそこまで気づいておらず、いじめに賛同することもない。
安斎梨花:CHOCO

いじめの主犯格。両親の重圧から妹を守るために、本当の夢を隠して勉強に勤しんでいるが、家でのストレス、将来への不安が相まって、ハードないじめを繰り返す。
小野サクラ:NAVI

いじめに興味はないものの、巻き込まれたら巻かれてしまうタイプ。一度、アスミいじめに関して梨花から同意を求められ、断り切れずに同意してしまったことに罪悪感を感じている。
桐生カリン:ALLY

芸能活動をしている、真面目でやさしい姉御肌。仕事で学校に来る頻度が少ないため、いじめについてはうっすらとしか把握していない。くわえて興味もない。群れない人気者。
倉川アスミ:ACO

エリナをいじめから守ったことで、次のいじめのターゲットになってしまった。もともとは明るく正義感も強かったが、いじめを機に話さないように。
篠原エリナ:ACE

以前、アスミに守ってもらったことでいじめから救われた。おとなしいが、一歩引いていろいろなことを見ている。
伏見スズ:MOMO

梨花のグループのいじめっ子。別にいじめる理由はないが、反論するとめんどくさそうなので一緒にいじめている。いじめの理由やアスミへの興味がないからこそ、時に梨花より残酷なことも…
真中マドカ:HANNA

梨花のいじめっ子グループの一人。梨花に気に入られたくて、一緒にアスミをいじめていた。しかし、転生を通して徐々にいじめに加担していた自分が恥ずかしくなる。
安斎リオ:COCO

梨花の妹。両親の重圧から守り続けてくれた姉が大好き。しかしそんな姉の“いじめっ子”の一面に気づいてしまう。
恩田レイ:NATSU

いつも屋上で本を読んでいる他のクラスの生徒。屋上に逃げてくるアスミと不思議な交流関係を築いている。自身もいじめられていた過去をもっており、アスミの良き話し相手でもある。